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歯ぎしり・噛みしめの歯や身体への影響

歯ぎしりと聞くと、「ギリギリ」「キュッキュッ」「カチカチ」と気になる音を立てる、睡眠中の歯ぎしりを思い浮かべる方が多いと思います。

しかし、本人も自覚がないケースが多いのですが、仕事や趣味に打ち込んでいるときや、スポーツでここぞという踏ん張り時など、知らずに歯を噛みしめてしまっている方も多く、歯に大きな負荷をかけてしまっていることがあります。

特に、次のような方は、常習になっている可能性がありますので注意が必要です。

・家族や友人などから、何度か歯ぎしりを指摘されたことがある。
・朝起きたとき、あごが固まって動かしにくいと感じることがある。
・食事のときに口を開けにくいことがある。
・昼間でもふと気付くと歯を噛みしめていることがある。

何度も歯ぎしりや噛みしめをすることによって、歯がすり減ったり、欠けたり、ひびが入ってしまうことによって、歯がしみたり、噛むと痛いといった症状が出てしまったり、虫歯や歯周病、知覚過敏、ひいては顎関節症などあごの関節障害や、あごの筋肉の緊張から引き起こされる頭痛や肩・首のこり、腕のしびれといった全身への障害リスクも高めてしまいます。

では、歯ぎしりや噛みしめはどうして起こるのでしょうか。
実は、明確な原因はまだわかっていないのですが、理由として2つの原因が考えられます。

1.歯の噛み合わせ
上下の歯の噛み合わせが悪いと、歯ぎしりを起こしやすくなると考えられます。
あらゆる歯の治療後などでも、噛み合わせが変化することがありますので、気になる症状があれば歯科医師にご相談ください。

2.ストレス過多
さまざまなストレスによって、精神的・肉体的な疲労が重なると、歯ぎしりが増える傾向があります。歯ぎしりがあるときは、適度にからだを動かすなど、積極的に気分転換をしてストレス解消をしましょう。

予防法や改善法は、歯科医師に相談して、自分自身のお口や歯のかたちに合わせた睡眠時用のマウスピースやスポーツ用のマウスピースを作成してはめる方法や、自分自身で簡単にできる方法としては、寝る前や仕事をする前など、まずはゆっくり深呼吸をしリラックスを心がけること、自分自身でも「歯ぎしりや、噛みしめをしてはいけない」と意識することが大切です。


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